これら、市民・事業者・行政などが一体となった省エネルギーの取り組みや地産地消のエネルギーの導入推進の取り組みを進めてきたなかで、同市の市役所の若手職員を中心にワーキンググループをつくり「2050年の日置市をこんな街にしたい」というテーマで議論を行ったそうです。

その結果から分類された9つの特徴を踏まえ、策定されたのが「日置市2050脱炭素ビジョン」です。

キャッチフレーズに「多彩に暮らす、オール日置で脱炭素!」を掲げ、日置市の資源・自然エネルギーなどを大切に使い、賢く暮らしを楽しむことなどを目指していくとのことです。

<参照>

電動二輪車、電動アシスト自転車を活用した実証事業を開始