■消費者庁も勧める対策は…
件のポスト投稿主・農家のヨッメさんは、ことの経緯について「3歳の子がカウンター上の高い位置にあるコンセントに椅子を持ってきて、タイプCとLightningのケーブル両方を穴にブッ挿すました」「火が出ましたが(長女が見てた)ケガはしてません。リプを参考に色々対策します…」と説明していた。
寄せられたリプライの中には「コンセントカバー(キャップ)」の使用をオススメするものが多数。ちなみに過去、別件での取材にて消費者庁・国民生活センターも同アイテムの使用を推奨していると判明したのだ。
「コンセント全体を覆い、容易に取り外せないタイプのコンセントカバーを用いるとより安全です」とのアドバイスも得られているので、新たに購入を検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。
また、コンセント穴と幼児の感電の危険性については「(コンセントは)小さな子どもの目に触れやすく手が届きやすい位置にあります。このため、赤ちゃんがよだれで濡れた指で触ったり、幼児がクリップや車のキーなど身近な金属をコンセントに差し込んだりして、感電によるやけどの事故を起こすことがあります。また、家庭用の100Vの電圧であっても心臓麻痺を起こす可能性があります」とのコメントが得られている。
なお、万一心臓マヒになった場合、処置のタイムリミットは「約3分」だという。改めて、感電の危険性を肝に銘じておきたい。
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