また、勤務日に昼食を食べないことがあると答えた人は全体の26.7%。この結果は過去3年間に行った調査で最も高い数値を示したといいます。
さらに、その頻度をめぐる回答では、週2回以上食べないという人が半数を占めたといい、ランチ欠食が習慣化しているとみられる状況のようです。
昼食を食べないことが仕事へ及ぼす影響を複数回答式でたずねると「やる気・集中力の低下」や「イライラやストレスの増加」「判断力・思考力の鈍化」などが挙げられました。
調査を行った株式会社エデンレッドジャパンは、「企業や経営者は、従業員の食生活を支援する制度の導入など、具体的な対策を検討する必要性がある」と見解を示しています。
調査概要
調査名:ビジネスパーソンのランチ実態調査2024
調査主体:株式会社エデンレッドジャパン
調査方法:Webアンケート方式
調査期間:2024年9月3日~4日
調査対象:全国20~50代のビジネスパーソン男女(N=600)
※年代・性別均等割付
出典:エデンレッドジャパン調べ
参考:
・ランチ実態調査2022
・ランチ実態調査2023
<参照>
歴史的賃上げでも…8割以上が「お小遣いが増えていない」! 「ビジネスパーソンのランチ実態調査2024」
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