アプリ各種機能の操作方法やクーポンの使い方をはじめとした疑問などに対応する窓口として、遠隔でリモート接客を実施するといいます。

店舗スタッフでは解消しきれない対応も可能になるといいます。これによって、店舗スタッフへの接客に関するトレーニングや対応負荷も軽減できそうです。

実際に、問い合わせ対応に要していた時間を4分の1程度の時間にまで短縮し、解決率も30%向上という成果をあげているそうです。

ドラックストア業界におけるアバターによる遠隔接客サービス導入は、今回のスギ薬局が初めてとのこと。便利でありながら、人間らしさを損なわない「アプリカウンター」導入は、利用者にとって身近なドラッグストアの利便性向上への期待もできそうです。

<参照>

スギ薬局にて、店頭でのアバターを利用したリモート接客対応開始!kiwamiの「xR Cast 」で店舗DXを促進!