■気になる煙は…

気になる煙についてだが、明らかに少ないと感じた。

写真でもわかりやすくなるように、黒バックの背景を用意して撮影したのがこちら。もちろん、“じつは火を止めている”といったイカサマ行為は一切ない。

千鳥・ノブも持ってる『やきまるⅡ』がすごすぎる あまりにも煙が出なくて驚くレベル
(画像=『Sirabee』より引用)

煙が完全にゼロになることはないのだが、通常のプレートで焼き肉をしたことがある人であれば、どれだけ煙が少ないか分かるだろう。「煙はほとんど出ません」という口コミは本当だったわけだ。

千鳥・ノブも持ってる『やきまるⅡ』がすごすぎる あまりにも煙が出なくて驚くレベル
(画像=『Sirabee』より引用)

さすがに後半なるつれてプレートに付着した脂や肉汁が気化して、煙が出やすくなった。それでも通常よりは少ないため、そこまで気にならないレベルだ。

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(画像=『Sirabee』より引用)

食事後に水皿を確認してみると、これでもかと脂が溜まっていて「これが煙にならなかった脂か…」と安心したのだった。

個人的に感じたメリットは「確実に煙が少ない」「焼くのに適切な温度が保たれる」「肉が美味しく焼ける」であり、対してデメリットは「サイズが少し小さめ(2人が限界かも)」「グリルを動かすと水がこぼれがち」といったところ。

とはいえ、明らかに自宅焼き肉のハードルが下がるため、気になった人はチェックしてみてはいかが。

千鳥・ノブも持ってる『やきまるⅡ』がすごすぎる あまりにも煙が出なくて驚くレベル
(画像=『Sirabee』より引用)

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