■覚醒剤の致死量と個人差

専門家によると、覚醒剤を人に投与する場合の致死量は、「個人差にもよりますけれども文献によるとだいたい1g、2g、3gあたりじゃないでしょうかね」とのこと。

さらに、「初めての人でしたらやっぱり1g打てば急性中毒になるんじゃないかなと思いますけどね」との解説もありました。

また、須藤被告は実姉とのLINEで自身の無実を主張しており、「量(を)間違えて覚醒剤飲んだら事故死」「覚醒剤(を)常用していない人だから飲む量(を)間違えたんだと思う」と説明していたことも明らかにされています。