■家庭も共同生活の場であることを忘れずに

家族や夫婦で共通の楽しみがあるのが一番だが、なかなかそうはいかないもの。家の中に自分にとって興味がないものが増えていったり、度重なる出費があったりすると、不快感を覚える人もいるだろう。

しかし、好きだという気持ちを否定されるのもつらい。もし家族と趣味のことで分かり合えない状況にある人は、例えば、「共有スペースには持ち込まない」「購入金額の上限を決めておく」など、許容できる部分とできない部分を明確にしてみるとお互いに気持が落ち着くかもしれない。

気心知れた家族とはいえ、家庭は共同生活の場だ。相手の気持ちを考えて双方が少しずつ歩み寄ることで解決できることは意外と多いのではないだろうか。

(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年5月31日~2024年6月7日
対象:全国10代~60代男女662名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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