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洗濯機の選び方ポイント
便利で使いやすい洗濯機を選ぼう

洗濯機の選び方ポイント

絶対に買ってはいけない洗濯機の特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

最後はこれから購入する方に向けて、洗濯機の選び方ポイントをご紹介します。洗濯機を購入するのなら、まずは縦型にするのかドラム型にするのかを決める必要があります。以下にそれぞれの特徴を記載したので、メリット・デメリットを踏まえ、自分のライフスタイルに合わせて選んでください。

また、大前提として十分な洗濯容量の洗濯機であることが基本です。家族の人数や毎日の洗濯量にあったものを選びましょう。

【家族の人数別最適容量】

1~2人5kg未満
3~4人5~7kg
5人8~10kg
6人以上10kg~

選び方①縦型

絶対に買ってはいけない洗濯機の特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

縦型の洗濯機はパルセーター(洗濯機の底の回転羽根)の回転による「かくはん水流」のもみ洗いが基本です。衣類同士をこすりあわせて汚れを落とすため、汚れに対して大きな力を発揮するのが特徴です。洗浄力を重視するのであれは、縦型洗濯機の方が上回ります。

また、種類も豊富にあり、価格も比較的リーズナブルに購入できるのも大きなメリットです。ドラム式よりもコンパクトで、狭いスペースにも設置できるのも魅力でしょう。

乾燥機能は縦型洗濯機にもありますが、その質はドラム式には及びません。衣類を乾かす時間を短縮できる程度と思っておきましょう。

選び方②ドラム型

絶対に買ってはいけない洗濯機の特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ドラム式洗濯機は洗濯槽の回転軸が横または斜めとなるため、回転とともに洗濯物が持ち上げられて落ちるという「たたき洗い」で汚れを落とします。縦型よりも使用する水の量が少なく、ランニングコストを抑えられ、縦型のもみ洗いと比べると衣類が傷みにくいです。

そして何よりも最大のメリットは「乾燥機能が優れている」ことです。洗濯から乾燥までを1台でき、短時間でしっかり乾燥できます。季節や天気を気にせずに洗濯できるのはドラム式の大きな魅力でしょう。また、取り出し口が低く洗濯物が取りやすいこと、デザインの高さもメリットになります。

ドラム型洗濯機は節水効果が高い一方で、本体価格が高いというデメリットがあります。縦型と比べると2~3倍ほど高く、高機能なものでは20万以上するものも少なくありません。また、サイズが大きいので、場所によっては設置できない可能性もあります。

必要な機能を把握して取捨選択

絶対に買ってはいけない洗濯機の特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

毎年のように新機能が備わった洗濯機が続々販売されています。基本の洗浄、乾燥に加えて、泡洗浄・温水洗浄・多彩なコース・スマホ連携、各メーカーの独自機能まで、最近の洗濯機は本当に機能が充実しています。

多くの方に人気の機能が「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」です。入れすぎや入れ忘れを防ぎ、洗剤を入れる手間も省いてくれるので、大幅に洗濯が楽になるでしょう。

しかし機能が備えられている分、価格に反映すると思ってください。必要なら良いですが、いらない機能があって使わないなら意味がありません。「必要な機能」「いらない機能」をしっかり把握し、自分にとって使いやすい、無駄がない洗濯機を選別してください。

便利で使いやすい洗濯機を選ぼう

絶対に買ってはいけない洗濯機の特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

「買ってはいけない洗濯機」というものは基本的には存在しません。ただし、買って後悔しないよう注意しなければいけない点はあります。洗濯は毎日する家事のひとつ。仕事で忙しかったり、家族が多かったりすると、たかが洗濯といっても重労働です。

洗濯機は毎年続々と各メーカーから新機能搭載のモデルがリリースされています。必要な機能をしっかりと把握し、自分にとって便利で使いやすい洗濯機選んで、ストレスフリーで毎日の洗濯を行ってください。

提供元・工具男子

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