もはや、日本語のほうが折れてくれるケースも出現中

ただ、日本語の読み方の難しさに心が折れそうになっているのは、あなた一人ではない。あまりにも読み間違いが頻発しているがゆえに、日本語の方が妥協して、読み方を増やしてくれたケースもあるのだ。

たとえば、けんたろ@kenlife202010さんがリプライ欄でコメントしているのは「重複」。物事がダブってしまっていることを意味する言葉だが、正しい読み方は室町時代から伝わる「ちょうふく」である。ただし、明治時代ごろからは「じゅうふく」という読み方も広まり、令和の現代ではどちらの読み方も国語辞典には掲載されているのだ。

あなたが間違えて覚えてしまっている読み方も、500年後ぐらいには正しい読み方の一つにカウントされているかもしれない。日本語の進化に期待しようではないか。とはいえ、令和の現代で仕事をしたり日常生活を営むなかでは、やはり正しい読み方を覚えておいたほうがなにかと便利であろう。

じつは今回、話題となっていたけんたろ@kenlife202010さんのポストだが、あまりにも勘違いされている日本語の数が多すぎてしまい、リプライ欄も含めると60種類もの言葉が紹介されている。この機会に読み間違いを正して、少しかっこいいオトナを目指してみてはいかがだろうか。

※サムネイル画像(Image:「けんたろ(@kenlife202010)」さん提供)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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