キャンプチェアはバーベキューやキャンプで活躍する椅子で、キャンプの必需品とも言えます。お子様がいるご家庭では大きな公園へのお出かけや運動会でも活躍するアイテムです。ここではおすすめのキャンプチェアをご紹介してまいります。座り心地が良いチェアやコスパ最強のチェアをぜひチェックしてみて下さい。

目次
キャンプチェアの種類
キャンプチェアの上手な選び方

キャンプチェアの種類

おすすめキャンプチェア18選をご紹介!座り心地やコスパ最強の商品とは?
(画像=『工具男子』より引用)

キャンプチェアの形状は、ハイチェア、ローチェア、スツール、リクライニング、ベンチの5タイプに分けられます。ハイチェアは座面高が40㎝以上の椅子で、ダイニングチェアと同じような感覚で使える、立ちやすい椅子です。ローチェアは座面高が20~40㎝未満で地面に近く、焚き火を近くで感じたり足を延ばしてリラックスができます。

ベンチは2.3人が座れるローチェアと同じ座面高のタイプで、ファミリーや大人数でキャンプをする際にも便利です。スツールは背もたれがなく、脚と座面のみのコンパクトな椅子で、こちらもローチェアと同じ座面高になります。

リクライニングは背もたれの角度を調整できるので、もたれかかったり寝そべれるほど背を倒すこともできる商品などもあります。こちらもローチェアと同じ座面高となっています。

キャンプチェアの上手な選び方

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(画像=『工具男子』より引用)

ここからはキャンプチェアの上手な選び方をご紹介してまります。種類も多く、様々なメーカーが販売しているので、どれが自分に合っているか分からないという方も多いでしょう。選び方を参考に使いやすいものを探してみて下さい。

キャンプチェアの選び方①利用シーン

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(画像=『工具男子』より引用)

選び方1つ目は利用シーンです。キャンプチェアはキャンプ、バーベキュー、登山、自宅内や自宅のベランダなど、様々な場面で使えます。大人数でのキャンプにはベンチタイプ、お子様がおられる場合は食事をしやすい高さの椅子、登山の場合は軽量でコンパクトなタイプを選ぶと良いでしょう。

どの場合でも長時間座る場合は、安定感があって腰への負担が少ないものがおすすめです。自分がどんな場面で使うかを考えてから選んでみて下さい。

キャンプチェアの選び方②素材

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(画像=『工具男子』より引用)

続いては素材です。座面に使われている素材はコットン、ポリエステル、メッシュなどがあります。コットンは通気性があり耐火性がある素材で、他の素材に比べると重量があるのがデメリットです。ポリエステルは耐火性が弱いため火の粉で穴が開きやすいですが、汚れが落ちやすく耐久性が高いため、多くのキャンプチェアに使われています。

メッシュは通気性が良いので夏場も蒸れにくく、濡れても乾きやすいので水遊びなどにも使いやすいでしょう。

キャンプチェアの選び方③収納方法

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(画像=『工具男子』より引用)

キャンプチェアには2種類、収納方法があります。収束式は部品がすでに組み立てられた状態なので、開くだけで完成するタイプです。もう1つは組み立て式で、ポールと座面が別になっています。収束式は組み立てなくていいので手間はかかりませんが、大きさがあるので荷物としてはかさばります。車での移動やキャンプ初心者に使いやすいです。

組み立て式はコンパクトな面、組み立てに手間がかかります。ツーリングや登山など、荷物をコンパクトにしたい方におすすめです。どちらもメリット、デメリットがあるので、使いやすい方を選んでみて下さい。

キャンプチェアの選び方④機能

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(画像=『工具男子』より引用)

ただ座るよりもより快適さを求める方は、機能性もチェックしてみて下さい。キャンプチェアは手すりが付いているものやドリンクホルダー付きのもの、ミニテーブルやポケットが付いているものなどもあり、あると便利でより快適にキャンプを楽しめるでしょう。

リラックスしたい方にはリクライニング機能付きのチェアがおすすめです。角度を自由に調整できるタイプなら気分によって変えられるので便利です。

キャンプチェアの選び方⑤デザイン

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(画像=『工具男子』より引用)

最後はデザインです。やはり見た目が気に入らないと、せっかくのキャンプも気分が乗らなくなってしまうかもしれません。木製フレームで温かみがあるタイプや、原色だけでなくカラフルな色合いのチェアも増えてきました。ぜひ自分が座りたくなる、好きなデザインのチェアを選んでみて下さい。