■お腹を撃たれ搬送
そんなタナーさんが、アメリカ・バージニア州のショッピングモールで動画を撮影している際に、腹を撃たれた。撃った男はタナーさんがドッキリを仕掛けた相手だといい、どうやらそのことに腹を立てて発砲したようだ。
タナーさんはすぐに病院に搬送されたが、命に別状はなく順調に回復している。問題になったドッキリの内容は明かされていないが、タナーさんによると「ただの悪ふざけで、シンプルなジョークだった」という。
■「ドッキリはウンザリ」の声
発砲した男は複数の罪で起訴されており、来月から裁判が始まる。タナーさんは「この事件が原因でドッキリ動画の制作をやめるつもりはない」と話すが、報道を見た人々からは動画に関して批判的な声が寄せられた。
多くの人が、「撃たれたくないなら人に迷惑をかけるな。自業自得だ」「勝手に人を撮影するドッキリYouTuberにはウンザリ」「正直、彼(タナーさん)にはいい教訓になったと思う」といったコメントに同意しているようだ。