部屋のラグの上をゆっくりと動き回る赤ちゃん猫は、まだ生後たったの1週間という小ささです。
この子猫はひとりぼっちでいたところを保護されてこのお家に連れてこられました。全身の毛は、まだうぶげに覆われていてフワフワです。
まだ密に生えているわけではないので尻尾もねずみのもののように見えてしまいます。
何にもわからないような生まれたての赤ちゃん猫でも保護主さんに撫でられると嬉しそうに自分の顔や顎などを擦り付けながら甘えてきます。
床の上を歩く時は、まだ脚に力が入らないため四肢が開いてしまっています。さて運動をしたらミルクの時間です。
あまりミルクの飲み方も上手ではなさそうです。そしておしっこをさせてあげます。こうして一日が過ぎていきます。