企業の健康保険組合の昨年度の決算で赤字が1367億円になり、解散する組合が増えています。

その原因は健保組合が老人医療に毎年10兆円も「仕送り」しているからです。

健保連は「70~74歳の窓口負担を3割にしてほしい」という要望を厚労省に出しました。