9月29日からしばらくの間、地球の側に月に続く2つ目の衛星が加わるという驚きの報告があった。
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月は地球の周りを公転する唯一無二の衛星であるが、条件が整えば短期間だけだが新たな衛星が現れる。地球の重力が物体を完全な軌道または部分的な軌道に引き込んだ後、再び宇宙に向けて投げ出すまでの一時的なものだ。
今回地球を周回する軌道に入るのは2024 PT5と名付けられた小さな小惑星で、9月29日から11月25日の短い期間だけ地球の「ミニ・ムーン」となるという。
先月、小惑星地球衝突最終警告システムの科学者によって発見されたばかりの2024 PT5は、幅がわずか10メートル程度の天体で、実際には月そのものの破片である可能性があるという。
研究者らによれば、この小惑星が地球から去った後は2055年まで再びこの小惑星を見ることはないとのことだ。
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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
提供元・TOCANA
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