■1958年:スウェーデン
会社員スティッグ・リュードベルグとハンス・ガスタフスンは午前3時頃、濃い霧の立ちこめる森の中をドライブ中にUFOのようなものを発見。UFOは周りを4体の青いゼリー状の奇怪な生物に取り囲まれており、それらはピョンピョン空気中を飛び跳ねていた。
車を停めて降りると生物たちは二人に襲いかかってきてUFOの中に引き込もうとした。
生物の体はゼラチン状の分泌物で覆われており、つかまれると手足がズブズブ沈む感覚があり、ひどい腐敗臭が鼻について大変だったがやっとのことで逃げたという。
車までたどり着いてクラクションを鳴らし続けると、生物たちはその音に驚き、慌ててUFOに飛び乗ってその場を去っていった。二人はその後数日、寝込んでしまったそうである。