日産シルビア(S13)にガソリン添加剤『ループ パワーショット』を入れてパワーチェックを検証!

テスト車両
テスト車両

車輌情報  
車輌 日産 シルビア(S13)
年式 1993年式
走行距離 240000km

2000㏄の後期型モデルで自然吸気エンジン!いわゆる「Q’s」と言うモデルです。
オーナー自らコンピューターチューンを行っているそうです。

《カタログ値》
最高出力 140㎰/6400rpm
最大トルク 18.2kgm/4800rpm

テスト手順

ダイナパックの吸気温センサーを車のエアクリーナーに設置しイコール条件を確認して吸気温チェックを行う。測定時には扇風機を車輌前方より当てて走行風を作ります。

  1. 1回目の測定(パワーショット添加前)
  2. 2回目の測定(パワーショット添加前)※誤差がないかの確認
  3. パワーショット投入
  4. 3000回転キープ5分間(添加剤をインジェクターまで届かせる為)
  5. 3回目の測定(パワーショット添加後)
  6. 4回目の測定(パワーショット添加後)※誤差がないかの確認

パワーチェックの結果
結果

最大出力 2.5㎰ アップ
最大トルク 0.3kgm アップ

という結果になりました。
パワーショットを入れた(青いグラフ)計測は入れる前より全体的にトルクが向上しました。

オーナーの声
オーナーの声

走り出してすぐに違いが分かります。

特に登り坂での加速感は顕著で、通常なら失速してしまうような坂道でも、エアコンをつけたままでも力強く登っていくことに感動しました。
また、平坦な道でも加速の軽快さが明らかで、エンジンの回転が軽くなったような感覚!

正直、皆が言うほどの効果があるのか疑問だったが、今回の『ループ パワーショット』は確実に違いが分かりましたね。

エンジン音についても普段の重く低い音から、より軽やかな印象に変わりました。
とくに2,000回転以上の領域での加速感の違いは明白で、エンジンの伸びが格段に良くなった気がします。