イギリス・リヴァプール出身のロックバンド「ビートルズ」は今現在でも世界中のファンから愛される伝説のバンドです。多くの人が知るビートルズのレコードは様々な買取店で買取可能、ですがやはり少しでも高く売りたいと考えてしまいます。そこでこちらの記事ではビートルズのレコードを扱うおすすめ買取店3社を紹介、高く売るコツや買取相場などもまとめました。

目次
ビートルズのレコードは高く売れる?
ビートルズのレコードの特徴

ビートルズのレコードは高く売れる?

ビートルズのレコードおすすめ買取店3選!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=『工具男子』より 引用)

ファンでなくても曲は知っている、家にレコードがある、という人は割と多いのではないでしょうか。ビートルズでなくても、60~70年代の洋楽ポップスは元々人気があるため売ることができますが、一般的なレコードであればそれほどの高値は付きません。しかしオリジナル盤などプレス数が少ない、希少価値の高いものであれば高く売れるでしょう。

そのなかでも多くのファンが存在するビートルズのレコードは一般のものよりも高くなる可能性があります。もちろんビートルズのレコードでも査定額が安いものもありますが、高いものでは驚くような価格で高額買取されるレコードも存在します。

ビートルズのレコードの特徴

ビートルズのレコードおすすめ買取店3選!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=『工具男子』より 引用)

ビートルズのレコードには様々な種類があり、同じ楽曲でも生産された国や発売時期などに違いがあります。ビートルズはこれまでにレコードだけでなくカセットやCD、ストリーミングなど多種多様な方法で発売されてきましたが、レコードとなるとそれほど生産枚数はありません。まずはビートルズのレコードの特徴を把握しておきましょう。

赤盤レコード

ビートルズのレコードおすすめ買取店3選!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=引用:株式会社T&A,『工具男子』より 引用)

レコードといえば黒の印象が強いですが、赤盤レコードはその名の通り赤い半透明のレコードです。これは1960~70年代初めに東芝が発売していた、静電気防止剤を入れたレコード「エバークリーンレコード」ですが、製造期間が短かったために希少性が高くなっています。ビートルズファンの間では「赤盤は黒盤よりも音が良い」と言われることも少なくありません。

水色V帯LPレコード

ビートルズのレコードおすすめ買取店3選!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=引用:横浜レコード,『工具男子』より 引用)

ビートルズのレコードといえば帯が特徴的で、特にビートルズレコードの帯にはプレミアがついていることもあります。レコードの帯は日本独特のもので、特に海外コレクターからの注目度は高く、帯なしと帯ありでは買取価格が異なります。

その中でも水色V帯LPレコード、三角帯とも言われるものがあります。水色の帯に上部がV字の白があるタイプで、ビートルズレコードの水色V帯は高い人気があり、レコード本体よりも高値がつくことも珍しくありません。さらにこの水色V帯に店の在庫管理に使われる補充注文票・補充票がついていればより高額になります。

半掛け帯LPレコード

ビートルズのレコードおすすめ買取店3選!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=引用:TU-Field,『工具男子』より 引用)

通常の帯はジャケットを一周している状態ですが、半掛け帯はジャケット上部に引っ掛けるようにして付属している帯、国内独自盤LPレコードに付属され、その数は少なく希少性が高くなっています。

半掛け帯のあるビートルズのLPレコードタイトルは「ビートルズ!(Meet The Beatles)」「ビートルズNo.2(The Beatles Second Album)」「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day’s Night)」の3枚のみとなっています。

半円帯LPレコード

ビートルズのレコードおすすめ買取店3選!買取相場価格&高く売るコツは?
(画像=引用:セタガヤレコードセンター,『工具男子』より 引用)

半円帯はV帯のように帯上部に半円のデザインがあります。ちょうど帯上部にあるレーベルロゴマークを半円と半円で挟んだようなデザインになっています。半円帯には水色と深緑色の2色があり、初期に登場したものが深緑、その後水色に変更したもので、どちらの色も希少価値の高いレコードになっています。