「先輩が使っている用語が分からない……」と悩んだことはありませんか?知らない用語はコミュニケーションの障壁になりうるものです。
大塚製薬株式会社のオロナミンCドリンク(オロナミンC)は、先輩社員・後輩社員間の「すれ違い社会人用語」をテーマにしたアニメ動画『社会人用語は突然に』を、9月25日(水)から特設サイトと公式YouTubeチャンネルで公開しました。
アニメの公開に先立ち、全国の社会人600人の20代の後輩社員と40代以上の先輩社員に対して社会人用語に関する印象を調査し、その結果も公開しています。
20代の8割以上が「社会人用語を知らない」
同社の調査によると、職場で世代間のコミュニケーションにすれ違いが発生していることが判明したとのこと。
「一丁目一番地」や「全員野球」といった社会人用語を「知らない」と答えた20代の後輩社員は8割以上に上りました。
とくに先輩社員と後輩社員の間で認知度にギャップがある用語のうち、1位は「一丁目一番地」でした。
このようなコミュニケーションのすれ違いを引き起こす用語を、同社は“すれ違い社会人用語”と定義。世代間すれ違いアニメの公開を通して、この“すれ違い社会人用語”を楽しく解消する取り組みを展開していくそうです。
全15個の社会人用語をアニメで解説
昭和レトロなタッチの全15話のアニメ『社会人用語は突然に』では、社会人用語を各回1つずつ紹介。
先輩社員と後輩社員が「すれ違い社会人用語」を巡り、何度もすれ違う様子をコミカルに描いているとのこと。アニメの終盤には用語の解説もあるそうです。
12月24日(火)まで公開のスペシャルバージョンでは、声優の津田健次郎さん、綾坂晴名さんが、すれ違い続ける「先輩社員」と「後輩社員」をそれぞれ1人2役で演じ分けています。