■飼い主探しは難航

困り果てたダドリー動物園は、SNSで「あなたの助けが必要です! 動物園の近くにお住まいの方、あなたの飼い猫ではありませんか?」と「尋ね猫」の情報を投稿した。

さらに「首輪をしているので、飼い主が必ずいると思います。猫の飼い主を見かけた方はお電話ください」と、人々に情報を呼びかけている。

■危険な行為に心配の声

来場者の間でも、この猫は有名だ。「私たちは先週、クモザルの囲いのそばで彼または彼女を見ました」と目撃談を綴る人、「品種はダッドリー・パンサー(イギリスのパンサー)だね」とジョークを飛ばす人もいる。

しかし猫の存在を、すべての人が面白がっているわけではない。ある人はFacebookで「もし捕まえられなかったら、そのうち猛獣にやられてしまうかもしれない」と心配の声をあげ、また別のユーザーは「トラブルに巻き込まれる前に捕まえられるといいね。でないと、おやつになっちゃうかも…」と皮肉を付け加えた。

(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)

提供元・Sirabee

【関連記事】
サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け