自動車の教習所で心肺蘇生法は習うが、その後に復習したり、AEDの使い方を習ったりする機会はほとんどない。だが子供の身に何かあった場合のためにも、親は対応する手段を知っておくほうがいい。

今、恐怖の体験をした女性の訴えが注目を集めていることを、アメリカの『People』や『SWNS』が報じた。

■新生児の心拍が確認できず

昨年、イギリス・ロンドンに暮らすルーシー・ロビンさん(35)は、双子のソフィーちゃんとサミーくんを出産。サミーくんは心拍が確認できず新生児集中治療室に9日間入院したが、奇跡的に回復して退院を迎えた。

しかし生後17日、サミーくんにミルクをあげ、寝かしつけたルーシーさんは自身も寝室に向かったが、なぜか胸騒ぎがしたという。