きのう17日からきょう18日にかけ、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来し、Xではユーザーからの悲鳴が。気象予報士の比連崎実氏は、黄砂による車の汚れについて紹介している。

■黄砂が大量に飛来

黄砂は中国北部やモンゴルなどの砂漠や乾燥地帯の砂ぼこりが風で巻き上げられ、東アジアの広範囲に飛散して降り注ぐ気象現象で、条件が揃いやすい春を中心に発生することで知られている。

きのう17日から黄砂が日本にも大量に飛来。きょう18日も、東京都心でぼんやりとかすんだような空模様になっているほか、場所によっては見通しが10メートル以下と視界が悪くなっている。