3流し目は水深82mから。私のファーストヒットは18cmアカボラ。4流し目は少し東へ移動して水深73mから流し始めてすぐ、右舷前の中谷さんに33cm本命。同氏は先週も乗船して、アマダイ5尾を釣ったという。
井上さんに船中1号のアマダイ28cm(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
筆者に25cmアラ
8時15分、辻堂沖水深90mへ。早々に派手なアタリがきて、枝バリに25cmアラ。カケサガリのポイントで、水深110mまで探ったが…。
9時半、平塚沖へ移動。水深75mから流すと、中谷さんに33cm、井上さんが30cmを追加。
枝バリに25cmアラ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
時合い到来アマダイ連発
ここまで右舷優勢だったが、10時少し前に東風に変わると私にもグングン、グ、グンという本命らしきアタリがきた。置き竿を手に取って巻き上げを開始すると、なかなの手応えであり嬉しい。
オモリを船べりの穴に入れ、ハリスまで手を伸ばすと、海中にピンクとホワイトのグラデーションがきれいな魚が見えてきた。先バリに掛かっていたのは33cm本命。次の投入でも34cmをゲットして時合い到来。
時合い到来(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
当日最大のアマダイ41cm
この間、右舷ミヨシでは、ピンクとホワイトのグラデーションが美しいオモリを使った仕掛けにフグの攻撃が連発。私の使い古しのオモリの仕掛けにはフグがまったくアタらず、魚の習性を確認できた時間帯でもあった。
10時半、フグから逃げるように大磯沖へ。水深70mで中谷さんに30cm、25cm級イトヨリが連発。次の流しではこの日最大となる41cmアマダイ。
船中最大は中谷さんの41cm(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
潮色悪いなかでも堅釣
さらに、井上さんが30cm級、私には27cmがきて、この日2回目のサービスタイムとなる。