アイフレンズ合同会社とその親会社の株式会社ナンバーワンソリューションズは、AI英会話アプリ「i.friends」を開発し、9月19日(木)に配信を開始しました。

英会話スキルを向上させるために、i.friendsはAIを活用したスピーキング学習に重点を置き、自然な英会話を実現するといいます。

AIキャラがユーザーの情報を記憶

i.friendsは、アニメ風のキャラクターと会話しながら英語を学ぶという学習アプリです。

アプリ内に登場するキャラクターには独自のRAG(検索拡張生成)システムを搭載しているといい、会話を通してユーザーの情報を覚えてくれる仕組みです。

「あとどのくらいで日常会話ができるようになる」といった進行状況を可視化するランクアップシステムや、ユーザーが英語で表現できない場合に利用できる日本語からの即時翻訳機能が用意されています。

さまざまなシチュエーションを想定した会話を行うだけでなく、日々の学習を継続できるようミッション機能も備わっているそうです。

今後もアップデートを予定

このi.friendsは、今後のアップデート予定として「教科書データ読み込み機能」「画像認識を利用したフリートーク機能」「NEWSに関する会話機能」「SNS連携機能」の実装を公表しています。

アプリはAndroid、iOSに対応。利用料金は1カ月3,300円、6カ月1万5,800円、12カ月2万3,800円です。

<参照>

AI英会話アプリ「i.friends」販売開始