株式会社ストライプインターナショナル(以下、ストライプインターナショナル)は、主力ブランド「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」の新プロジェクト「いいことアトリエ」を始動しました。

第1弾として、俳優・畑芽育さん主演のWebドラマと連動した新コレクションを、全国のearth music&ecology店舗にて順次展開していくことを発表しています。

ユーザー目線で服作りを見直す

「いいことアトリエ」は、同ブランドのリブランディングの一環として今年4月に策定したパーパス「いいことあるかも&できるかもという『期待』を増やす」に基づき、“いい物語”から“いい服”を生み出す、ブランド初のアトリエ(アクションの拠点)として立ち上がったそうです。

ユーザーの目線で服づくりを見直し、コンテンツと服をセットで生みだすことで、世界に小さな期待を増やしていくことを目指しているといいます。

若手社会人の悩みに寄り添う

第1弾のテーマは“社会人にいいこと”。

ストライプインターナショナルは、若手社会人は、ビジネスマナーやオフィスカジュアル、職場の人間関係など、さまざまな悩みがつきものだと伝えています。

同社が2023年11月に実施したアンケート調査によると、社会人1年目から5年目の若手社会人女性400名のうち、6割以上が「新人時代に“オフィスでの服装に悩んだ”」と回答。また、約7割が「“自分らしい格好”よりも“ハズレのない格好”の方がいい」「ファッションで重要なのは“覚えてもらうこと”よりも“目立たないこと”だと考えている」と考えているなど、服装に関する戸惑いや課題を抱えていることが明らかになりました。

そこで、そうした若手社会人を応援するため、Webドラマ『新米社会人 飯沼琴子のいいことランウェイ』(全8話・計46分)を制作。俳優の畑芽育さんを起用し、若手社会人のあるある悩みをテーマにしたストーリーを展開します。