伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』の最終回が27日、放送された。劇中では、1999年の優未(川床明日香)が、おなじみの甘味処「笹竹」を訪れる場面が。Xでは、その場面で“映り込んだもの”が反響を呼んでいる。
■平成の「笹竹」が…
寅子(伊藤)が亡くなって15年が経った1999年(平成11年)、さまざまな仕事を抱えて多忙な優未は、かつて寅子や桂場(松山ケンイチ)らが愛した笹竹ののれんをくぐり、梅子(平岩紙)の味が守り続けられている餡団子を味わって笑みを浮かべる。
店の外にはルーズソックス姿の女子高生らが行き交い、店内ではせわしなく携帯電話をかける男性もみられた。