Apple Watch版のLINEでメッセージを送信する方法

通常LINEを使うときは多くの人がキーボード入力をしていますが、Apple Watchは画面が小さいため、打ちにくいというデメリットがあります。

今さら聞けない「アップルウォッチのLINE」はどれくらい便利なのか、使い心地は?
(画像=『オトナライフ』より 引用)

入力自体は可能なものの、画面が小さいため入力しにくいです。そこでおすすめなのが、定型文の送信。「OK」「ありがとう」など、よく使う言葉は定型文として送信できます。

今さら聞けない「アップルウォッチのLINE」はどれくらい便利なのか、使い心地は?
①Apple Watchのトーク画面を下にスクロールすると、②登録した定型文が表示されます。タップで送信できます(画像=『オトナライフ』より 引用)

なお、定型文はiPhoneのLINEアプリから定型文を10個まで登録・編集することが可能。事前にiPhoneのLINEアプリから登録しておくと便利です。

ほかにもキーボードに表示されているマイクボタンを押せば音声入力もできます。入力された音声はキーボードから編集も可能。さらに手書き機能「スクリブル」や、iPhoneのキーボードで入力した文字を、Apple Watchから送ることも可能です。

Apple Watch版のLINEで「できないこと」は?

Apple Watch版のLINEでは、iPhone版と比べてできないことがいくつかあります。たとえば以下の通り。

・LINE通話
・LINEグループの作成や編集、退出
・LINEのスタンプの購入やダウンロード
・LINEの動画や添付ファイルの閲覧や送信
・LINEの設定の変更
・ユーザーのブロック

総じて「あまり複雑なことはできない」と言えます。あくまでワークアウト中や運転中、移動中などにLINEをパッと使いたいという際に便利なのが「Apple Watch版LINE」です。