山本譲二は、山口県下関市出身の演歌歌手である。演歌歌手を志して上京し、北島三郎のカバン持ちを経るも鳴かず飛ばずで不遇の時代を過ごすが、『みちのくひとり旅』のヒットによってスター歌手の仲間入りを果たし、「演歌界の兄貴」と称され親しまれている。
そんな山本は、なんとUFOを頻繁に目撃していることを公で語っている希少な人物でもある。彼のUFO初目撃は、1989年、公演のために赴いた高知県安芸市のホテルの部屋でのこと。夜中の2時ごろ、窓を開けて海を見ていると、真っ黒い大きな雲がぽつんと浮かんでいた。
彼が「大きな雲だなあ」と何気なしに見ていると、その黒雲の左側が傾いたのだという。よく見るとその黒雲には窓のようなものがいくつか付いており、驚いてカーテンを閉めた彼はカーテンの隙間から続けてその様子を見てみると、今度は右側の方から白く発行する光のようなものを放ち、3回目にオレンジ色の光を放った途端に黒雲ごと消えてしまったのだという。
その後、何度もUFOを目撃しているという山本は、なんと自分自身でUFOを呼んだこともあるのだという。2010年ごろのこと、自宅マンションで妻、娘、若いアシスタント2人がいた際に、彼が「UFOが見たいか?」と問いかけたところ「見たい」と言われた。彼が窓に手を当ててしばらくすると、グレーと黒の楕円が重なったような形のUFOが空に出現したのだ。しかし、間が悪いことにヘルコプターが近づいてきてしまい、直後UFOは機体から雲をポンポンポンッと3回発射して雲の中に隠れてしまったという。
さらに、彼は宇宙人と遭遇した経験までもあるという。1991年、大阪のとあるホテルに宿泊中のこと、さて眠ろうかとベッドでまどろんでいたその時、オートロックであったはずの部屋のドアの鍵が開く音がしたのだという。不思議に思い上半身を起き上がらせると、開いたドアの外に全身ブルーの衣服のようなものを着た異様に手が長い何者かが立っており、その腿あたりには銃のようなものまで光っていたのだという。
その存在は部屋に立ち入ってベッドの傍に立ち、彼の顔を覗き込んだのだという。山本によると、暗くて濃いブルーの中にある白い粒子のような目であったという。彼は、決して目を逸らすまいとそのまま睨み合いを続け、しばらくしてその存在はドアから出ていったという。この時彼は「宇宙人の殺し屋が来た」と思ったのだとか。
山本は、こうした体験の数々により、「テクノロジーが発達した結果に子供もあまり作らず生殖器も退化している。UFOによる地球人誘拐は生殖の研究のために行なっているのではないか」といった独自のUFO・宇宙人の持論を抱いている。ある意味で、彼は芸能界随一のコンタクティと言っても良いのかもしれない。
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文=黒蠍けいすけ(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
提供元・TOCANA
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