エン・ジャパン株式会社(以下、エン・ジャパン)は、次期「大阪府四條畷市長選挙」の立候補予定者を全国で公募します。

同社によると、民間企業の人材サービスを通して自治体首長の候補者を公募することは、国内初の取り組みになるそうです。

新たなキャリアの選択肢を提供

この取り組みは、社会的インパクトが特に大きいと判断した採用を全社横断で支援する「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」の第1弾です。

現在の四條畷市長である東修平氏は「都市経営能力の高い首長を数多く輩出し、自治体首長がキャリアの1つになる社会の実現」を目指しているとのこと。

これに賛同したエン・ジャパンは、東氏と連携し、新たなキャリアの選択肢として、求人サービスの枠にとらわれない支援を実施し、地方創生に貢献していくといいます。

求める人物像は、政党によらずに、真に市民と向き合える市長候補だと東氏はコメントしています。

公募の詳細

応募要項 :日本国民で満25歳以上であること(海外居住でも応募可)※被選挙権に準ずる

募集期間:9月25日(水)~10月15日(火)

応募総数/選出者の発表:10月下旬予定

政治活動期間(市民との対話など):11月上旬~12月14日(土)

告示日:12月15日(日)

投開票:12月22日(日)

(※市長選挙にて当選した場合、2025年1月20日(月)から4年間の任期)

<参照>

エン・ジャパン、民間から「市長候補」を公募。“自治体首長“の育成輩出プロジェクトを開始!