■シーズンの大半を2軍で過ごすビシエド選手

2016年に来日し、長年主軸としてチームを支えたビシエド選手。通算139本塁打、549打点を記録しており、ドラゴンズの歴史に残る外国人選手だ。

そんなビシエド選手だが、今季はわずか14試合の出場。2軍のウエスタン・リーグでは結果を出しているが、それでも6月以降1軍には呼ばれていない。

同選手は25日に放送された『サンデードラゴンズ』(CBC)の特集に登場し、「今シーズンで退団するかもしれない」という趣旨の発言。これに一部中日ファンが「やめないでほしい」などの声を上げ、「ビシエド」のワードがXのトレンドに入った。