■「確」は「しか」とも読む

また、「確」という字は「しか」という訓読みも持っています。

この場合の意味は以下の通りです。

①はっきりとしているさま。確実でまちがいのないさま。たしかに
例:夕方のことで確とは見えなかった。確と相違ありません②かたく、しっかりと。また、十分に。完全に。しっかと
例:地盤を確と固める。確と考えてみる③すきまなく。びっしりと。
例:廻廊に—並み居たり〈太平記・三〉

「確(しか)と見届ける」といった使い方だと、より馴染みがあるのではないでしょうか。読めなかった人は、他の読みかたも一緒に覚えておきましょう!

(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年6月13日~2024年6月20日
調査対象:全国10代~60代の男女800名

提供元・Sirabee

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