その後、他の釣り人が2人入ってきました。1人は下流の方へ入り、もう1人は近くのポイントで群れ鮎を狙う釣り方をしていました。私の狙いとは違う釣り方で、小さいサイズの鮎が数匹釣れているようでした。
ポイントを休ませた後、再度縄張り鮎を狙いに行くと、苔のついた岩まわりに戻ってきていることが分かりました。再び流れの中にキャストして岩の横でステイさせると、元気な縄張り鮎がヒットしました。ベイトフィネスロッドを使用しているため、このサイズでも引きを十分に楽しめます。最終的には20cmを超えるサイズの鮎も釣れ、家族分の塩焼き用の鮎も確保できました(笑)。
ベイトフィネスロッドだと引きも楽しい(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
釣り終了&振り返り
釣行は5匹で終了し、午前10時30分に納竿しました。狙い通り、縄張り鮎は群れ鮎よりもひと回り大きく、ピンポイントでステイさせる釣り方が効果的でした。ベイトフィネスタックルの操作性が、流れの中でのルアー操作に非常に適していました。
今後の天候や水温の変化に応じて、また様子を見に来たいと思います。
最終釣果は5匹(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
<田村昭人/TSURINEWSライター>