みなさん、こんにちわ。FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」のDJ&モータージャーナリストの高橋アキラです。

毎月1回、アウトランダーPHEVのさまざまな魅力をお伝えしていますが、今回はSUV本来の魅力を再確認しようと富士ヶ嶺オフロードコースを走ってきました。もちろん、ドライバーはこの人「山下麗奈嬢」です。

【スタッフ通信】アウトランダーPHEVでSUVの魅力を体験
(画像=DJの高橋アキラ&山下麗奈のお二人で富士ヶ嶺オフロードコースを攻めてやったぜ、『AUTO PROVE』より 引用)

アウトランダーにはS-AWCという運動性能を変更できるシステムが搭載されており、車両が常に安定した走行ができるようにコントロールされています。一般的にはエコ、ノーマル、スポーツといったモードを装備している車両も多いですが、アウトランダーPHEVには路面状況に合わせた制御変更が可能です。

スノー、マッド、グラベル、ターマックという4つのモード。グラベルは不整地で未舗装といった路面、ターマックは舗装路ですが、ワインディングなどに向いている制御です。

【スタッフ通信】アウトランダーPHEVでSUVの魅力を体験
(画像=どひゃ〜な急斜面も楽〜に走破、『AUTO PROVE』より 引用)

そしてもうひとつ、写真のような悪路で急な斜面のときは「ヒルディセント・コントロール」を使って登り下りができます。これはブレーキ、アクセルは自動で制御され、ドライバーはハンドルだけ操作すればOKという制御。人間の足でブレーキをかけていくとスリップする危険がありそうな場面では、有効な機能です。

【スタッフ通信】アウトランダーPHEVでSUVの魅力を体験
(画像=かなり緊張してドライブ(笑)、『AUTO PROVE』より 引用)

舗装路ではターマックを体験。ノーマルとの比較をしましたが、ターマックにすると回生ブレーキが「B5」にシフトされ、アクセルを離すと強めのブレーキがかかり、ワインディングではワンペダルで走行できるようになります。

【スタッフ通信】アウトランダーPHEVでSUVの魅力を体験
(画像=アウトランダーPHEVすげ〜、『AUTO PROVE』より 引用)

そしてトルクの駆動力配分も変更されリヤ寄りに多くのトルクがかかるFR的な走行フィールになります。

これらの違いを山下麗奈さんも感じ取れ、安心して走ることができるとコメント。

誰でもがどこでも安心して走ることができるのがアウトランダーPHEVというわけでした。

提供・AUTO PROVE

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