カリフォルニア州のある住宅の裏庭に設置された防犯カメラが、「夜空を横切る奇妙なUFO(※1)」らしき姿を捉えたとして話題になっている。

地元メディアの報道によると、この不可解な光景は19日水曜日の夕方、キングスバーグにあるヒポリート・ラモス氏の家の外で撮影された。セキュリティシステムのモーションセンサーで異変が起こったことを知らされた彼は、カメラが何を捉えたか確認するために携帯電話をチェックした。するとそこには、地平線を横切って跳ねるように動いている非常に奇妙な物体が映っていたのである。

禍々しい姿のUFOが夜空をジグザク飛行! ヤバすぎる映像が撮影される!=米
(画像=画像は「YouTube」より、『TOCANA』より引用)

「最初は流れ星だと思ったのですが、よく見ると軌道をジグザグに動き始めていました」とラモス氏は振り返る。この物体について特に不可解なのは、前面が光り、オーラのようなものを放っているように見えるものの、その異常の大部分は暗いプラズマ雲のようなものに覆われているという見た目だ。

ラモス氏はこのUFOについて「今まで見たことのない、UFOとはまた別の違うもの」であると考え、「これが何なのか把握できるだけの手がかりがない」と認めている。一方で宇宙人の変わった乗り物である可能性も否定しなかった。

より懐疑的な視聴者からは、この不思議な “カモフラージュ型UFO”は単なるデジタル技術のエラーだという意見も出てきている。果たして、この監視カメラは何を撮影していたのだろうか?皆さんも動画を見て考えてみてほしい。

(※1)UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。

参考:「Coast to Coast AM」

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

提供元・TOCANA

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