イオンモール座間の巨大なフードコート

イオンをハシゴ豪遊、おじさんが丸一日やったら天国だった…出費2500円
(画像=イオンモール座間、『Business Journal』より 引用)

7.5kmほど歩き16時すぎにたどり着いたのはイオンモール座間。1〜3階にさまざまな専門店が入る巨大なショッピングモールだ。2018年にオープンしたこちらは、同じイオンでも昭和のデパートのような趣のある海老名店とは異なる魅力がある。店内の案内板には漫画で紹介されていた「イオンモールウォーキング」のコースマップが掲示され、店内には誰でも休憩できる椅子があちこちにある。

イオンをハシゴ豪遊、おじさんが丸一日やったら天国だった…出費2500円
(画像=「イオンモールウォーキング」のコースマップ、『Business Journal』より 引用)

 さっそく店内巡りを兼ねてウォーキングと行きたいところだが、ここまで歩いてきてヘトヘトなのでまずはマッサージチェアコーナーで体をほぐす。

 疲れがほぐれたところでウォーキング開始。フロアにある売り場を1周する480mのコースだが、売り場は1階、2階、3階にあるので、すべてを回ると1440m歩くことになる。3階にNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天、ワイモバイル、UQとスマホを扱うショップ、子供の遊び場や子供用品のメーカーをそれぞれ固めて配置するなど、利用者にわかりやすいモールづくりをしているな、なんて感じながら完歩。

 そして巨大なフードコートへ。フードコートに飲食物持ち込みを遠慮してほしいとの貼り紙があったので、マクドナルドで120円のコーヒーを購入。コーヒーと無料で飲める水を飲んで疲れをいやす。その後、ゲームコーナーやモール内の専門店へ行くが、ゲームコーナーは女性や子供、若い男性の心をつかむようなゲームが主体で、残念ながら私が好きなメダルゲームはなかった。専門店も私が惹かれる店は少なめ。ただ、テーブルのある休憩スペースはいろんなところにあったので、食料品売り場で半額となっていたパンや団子を味わいつつ、再度1〜3階をウォーキング。3時間ほど楽しんで帰宅の途に着いた。

 朝から夜まで巡った結果、使ったお金は交通費を除くと2500円ほど。1日遊んでこのくらいなのでコスパは相当いいと言えるだろう。

 2店を巡ってみて感じたのは

・イオン巡りは楽しい
・店によって個性が異なるので他の店も行ってみたくなる
・フードコートより持ち込みOKのイートインコーナー

ということ。みなさんもいろんなイオンを巡って、お気に入りの店舗を見つけ、安くて楽しい休日を過ごしてみてはいかがだろうか。

 最後に一つ。「漫画だから盛っているのでは」と疑ってしまい、すみませんでした。

(文=渡辺雅史/ライター)

提供元・Business Journal

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