■「2つのもの」を入れると悪魔的食べ物に
ミックスグリルとペペロンチーノ(300円)、トッピング半熟卵(50円)を注文。これだけ頼んで、1,000円という「サイゼ価格」も健在だ。
運ばれてきた品は、写真で見る以上に鉄板の端から端まで肉と揚げ物に支配されている。まずは、半熟卵を崩してハンバーグを食べる。これはもう説明不要であろう。
ある程度食べ進めたところで、ハンバーグとペペロンチーノを頬張る。濃厚なデミソース、ハンバーグの肉汁、そしてペペロンチーノのにんにくのパンチが加わり、悪魔的食べ物になった。
正直、弁当の下に敷いてあるパスタのようなものだと思っていたが、予想を上回る相性の良さだ。一度食べたらやみつきになること間違いない。
サイゼのペペロンチーノは、にんにくと鷹の爪と基本に忠実な具材のみでシンプルなため、他のおかずとぶつからないのだろう。