■材料の廃材には身近なものも

廃材にはどのようなものを使っているのか。

「使用材料は建具の板端材、筋交いの切れ端、鰯の展示用材料の余り、片栗粉の空箱です」(加治さん)

片栗粉の空き箱はちょっと身近なものなので、少し親近感も湧く。

これまでどのくらいの数の廃材作品を作ってきたのかを問うと、「約70種くらい作りました。匹数にすると約2400体になります」(加治さん)との衝撃の回答。すごい…。

捨てられるはずの様々な廃材に再び命を吹き込み、ここまで立派な作品を多数作っている加治さん。これからも驚きのリサイクルアートで、私たちを楽しませてくれるはず…!

(取材・文/Sirabee 編集部・黒森ぬぬ)

提供元・Sirabee

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