■2大会連続MVPを獲得

松坂氏と小笠原氏は2006、2009年のWBCに参加。両者とも主力として活躍した。

とくに松坂氏は2大会連続のMVPを獲得し、通算成績は6勝0敗と優秀な成績を残している。一方でボストン・レッドソックスに所属していた2009年はWBC終えてシーズンに入るも、故障もあり4勝にとどまった。

小笠原氏は2006、2009年ともにシーズンで好成績を残しており、2006年にはMVP、ホームラン王、打点王のタイトルを獲得し、日本ハムを44年ぶりの日本一に導いた。