■アース製薬の「注意喚起」に納得

入浴剤を使用した残り湯による洗濯事情について、アース製薬担当者は「洗剤や服の素材との相性によって異なります」と回答する。

続けて「入浴剤は有効成分による効能効果の他に、香りやお湯色などでひと時のバスタイムを楽しませてくれます。しかし、このお湯色の残り湯を洗濯に使用するために、衣類への着色が問題になることがあります」と、詳細について説明してくれた。

担当者は「入浴剤と洗剤との相性によっても使えない場合がありますので、洗濯に使って良いかどうかなどについては必ず、パッケージに記載された使用方法や使用上の注意を守って、正しくご使用ください」と、注意を喚起している。