平均賃金との割合で見ると、日本でのGoogle Pixelの価格は高い?

日本の「Google Pixel 9」販売価格は、世界各国と比較して2番目の安さも平均賃金に対しては高い結果に【MM総研調べ】
日本のPixel指数は下位にランクイン(「株式会社MM総研」調べ)(画像=『オトナライフ』より 引用)

同調査では、国や地域で価格設定が異なるPixelの購入のしやすさを比較することを目的に、Pixel 9の販売価格が年間の平均賃金に占める比率をPixel指数として算出。日本のPixel指数は2.05%で、22カ国のうち指数の小さい順で17番目、大きい順では6番目と、購入しやすさでは下位にランクインしました。

日本でPixelは対象の22カ国の中で比較的安値で販売されていますが、平均賃金を鑑みると高値であるといえます。そのため、乗り換えや機種変更を検討する人の中には、Pixelの購入を躊躇する人もいるかもしれません。

日本のスマートフォン市場において、50%超がアップルのiPhoneとなっており、iPhoneの人気が高いことがわかります。そのため、グーグルのPixel事業はiPhoneユーザーを獲得することが欠かせない状況となるでしょう。価格を含め、今後の動向に注目していきたいところです。

出典元:【MM総研】

※サムネイル画像(Image:Karlis Dambrans / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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