母親がうっかり調理中に火から目を離して火災につながったことをきっかけに起業したInriv氏。上記の別名プロジェクトの後、2021年にOmeとして初のスマートノブをローンチした。
今回の次世代モデル発表に際し、同氏は「過去数年間にわたり、当社はユーザーの皆さんから貴重なフィードバックをいただき、当社ソリューションに大幅な改良を加えました」とコメント。

新製品ではデザインがさらに洗練されたほか、互換性や設置の容易さも改善されているという。

Image Credits:Ome

同製品のメインターゲットである高齢者のほかに、「高齢の親と同居しながら子育てもしている“サンドイッチ世代”」もOme製品を購入していることがわかっているとのことだ。

(文・Techable編集部)