モアイで有名なイースター島が位置するポリネシア・トライアングル。ポリネシア系の先住民が居住する太平洋の島々が数多く点在するが、この中に、宇宙人の姿を象ったとしか思えない石像が多数点在する島があるのだ。
フランス領の属する観光地「ヌク・ヒバ島」。その入り江に面するテメヘア・トフアに宇宙人像は置かれている。画像をご覧になれば一目瞭然だが、イースター島のモアイ像とはまったく趣きが違う。モアイ像から感じられる人間っぽさが、ヌク・ヒバの宇宙人像からは全く感じられないのだ。どちらかというと、ヒト型爬虫類のレプティリアンやグレイ型宇宙人を彷彿とさせる姿だ。古代人は一体誰の姿を描いたのだろうか?
1つには、古代の神を描いたと考えられるだろう。奇妙な姿の神が描かれることは稀ではない。しかし、宇宙人が古代文明を訪れていたとする古代宇宙飛行士説によれば、そもそも古代世界で崇拝された神は宇宙人だとされる。すると、ヌク・ヒバの古代人も宇宙人の姿を石像で象ったものということになるだろう。宇宙人像の特徴(巨大な目など)、全体的な印象があまりにも宇宙人的であることを加味すると、その可能性も否定できないだろう。
7000年前、イラク南部に誕生したウバイド文化においても、トカゲの顔を持つヒューマノイド「リザードマン」が崇拝されていたと言われる。同じような特徴を持った神が、地理的に遠く離れたイラクとポリネシアで偶然崇拝されていたとは何とも不思議な偶然だ。ここはやはり第三者が絡んでいると考えるべきだろう。
かつて、ヒストリーチャンネルの番組『古代の宇宙人』で人気を博すジョルジオ・ツォカロス氏も、UFO研究サイト「Legendary Times.com」のインタビューで、古代文明に宇宙人が介入していた可能性に言及していた。
「シュメール文明とエジプト文明を考えてみて下さい。どちらも類を見ないほど高度に発達した文明です。これらの文明以前、人類は洞窟に暮らしていたんですよ」(ツォカロス氏) 「シュメール文明とエジプト文明には、技術面での進化の痕跡がありません。つまり、基礎的な段階から洗練された形へ発展していったわけではないのです。あたかも最初から全てを知っていたかのように、洗練された技術が突然出現したのです」(同)
一説には人類は宇宙人が創造した奴隷だともいわれている。一体、我々の起源、そして人類の歴史の意味は何なのだろうか? 興味は尽きない。
提供元・TOCANA
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