日が昇ると一時食いが渋い時間もあったが、ほんの30分程度と我慢の時間は短く、この時間でもどうにか釣ってやろうといろいろ試し、集中できた時間も釣りの醍醐味(だいごみ)である。
潮が走れば小型少なく終始釣れ続き、活性が高い日だった。船長から「今日は型揃いで全員安打!」と船長の仕事も果たしたところで、あっという間に沖上がりの時間となった。
帰宅して釣ったタチウオをカウントすると20尾には1尾足りずと惜しかったが、夕食は塩焼きと炙りの刺し身でビールが旨かった!
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<週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>