我々維新としては、こうした動きを注視しつつ、独自の政策を磨き上げ、有権者の信頼を勝ち取る努力を続けていかなければなりません。

同時に、政策の一致点については協力の可能性を探り、与党に対する効果的な対案を示していくことも重要です。

ただ、安易な選挙協力や政策の妥協は避け、維新の独自性を保ちつつ、建設的な競争・協力関係を築いていくことが必要でしょう。

我々は、野田氏率いる立憲民主党と真摯に向き合い、政策論争を重ねていく所存です。そうすることで、日本の政治をより良い方向に導き、有権者の皆様に真の選択肢を提供できると確信しています。

今後の政治情勢の変化を注視しつつ、維新は引き続き、今の自民党の古い政治・裏金政治を許さないという国民目線を追求し、日本の未来のために全力を尽くしてまいります。

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年9月23日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。