林官房長官が記者会見にて、北海道・礼文島北方を3度にわたり侵犯侵犯したロシア軍機に対して、航空自衛隊の戦闘機「フレア警告」を実施したことを発表しました。自衛隊が警告措置としてフレアを使用したのは初めてのことです。
【速報】ロシア機が領空侵犯、航空自衛隊機が初のフレアによる警告VXxUf3
北海道の礼文島北方の日本の領空を3度にわたって侵犯したという。これを受け、航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させ領空侵犯に対する措置としては初めてフレアによる警告をした。
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 23, 2024
通常、フレアは機体に向かってくるミサイル等を防ぐために使用されるものです。
そのため、「フレア警告」のニュースを受け、自衛隊機が撃墜されたと思った人がいるのかもしれません。
警告でフレア使うのか普通はロックオンされてミサイル飛ばされる時に炊くんじゃないの?
ロシア軍哨戒機が領空侵犯 自衛隊戦闘機は警告でフレア初使用 SaraJ6a7v
— 千代吉🔰借り上げ社宅に住むVTI 投資家 (@kenny83883203) September 23, 2024
フレアを使用したとか言うから撃たれでもしたんかと
— 日帰り住職 (@Dcupdaisuki) September 23, 2024
航空自衛隊のプロトコルとして、言葉による警告が無視された場合、威嚇射撃等の実力を伴った警告が行われます。しかし、実際問題として、威嚇射撃は戦闘機同士の戦闘につながる恐れが高いため、「フレア警告」が選択されたと推測します。
今回のロシア機との接触のような難しい場面で隊員がどのような手段を取ってよいのか、又は慎むべきなのかについての再考が必要です。
領空侵犯の対応規定今回は🇯🇵がフレア使用
この対応規定だと7に限りなく近いかな?
フレアが、どういう装備か理解しております。 pic.twitter.com/Z5MAlnXtln
— watcher2-6 (@noedzNmnsljnesR) September 23, 2024