そもそも無料がスゴいこと?
一昔前と比べるならば、ずいぶん身近になってきたAIの存在。ただし、高機能なものを使うには、課金を避けて通れないというのも現実のようです。
たとえば、Google(グーグル)の「Gemini」は、主にビジネスユーザーを対象とする「Google Workspace」のサブスクリプションとセットで、高機能ツールが使えます。Microsoft(マイクロソフト)の「Copilot」も、やはり「Copilot for Microsoft 365」のサブスクリプションで、フルにOffice(オフィス)のアプリケーションと連動したAIツールになりますよね。
いまApple(アップル)の「Apple Intelligence」なる人工知能が注目を集めるのは、えっ、これすべて無料なの?という驚きもあったりするようです。アレクサの有料化という路線は、ビジネスとして成り立たせるうえで無理ないのかもしれません。
ですがGeminiもCopilotも、仕事にバリバリ使ううえでお金を払う価値があると見る向きがあるでしょう。今後のアップデートにより、高機能になるアレクサを使いたいってなるレベルかどうかが、お金を払ってでも使いたいと思うかどうかのカギを握るのかもしれません。
Source: Reuters
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ギズモード・ジャパンより転載
(文/GIZMODO)
提供元・Sirabee
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