三菱自動車は2024年8月1日、「アウトランダーPHEV」のPHEVシステムを大幅改良するとともに、内外装の質感を向上し、2024年秋に発売する。そして、8月1日からこの大幅改良モデルのティザーサイトをオープンし、順次、商品情報や開発者メッセージを発信していく。
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(画像=『AUTO PROVE』より引用)
大幅改良される新型アウトランダーPHEVは、大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを搭載する。
これによりEV航続距離を大幅に伸長させるとともに、よりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速性能を実現する。また、フラッグシップモデルとして、スマートフォン連携ナビゲーションのディスプレイサイズの大型化や、シートベンチレーションを新たに採用するなど、インテリアの質感が大幅に向上。
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(画像=『AUTO PROVE』より引用)
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(画像=『AUTO PROVE』より引用)
さらに、ヤマハとの共同開発によるオーディオシステムを新たに採用。ヤマハの音楽思想に基づき、臨場感ある4つのサウンドタイプの設定に加え、商品コンセプトにあわせたサウンドを実現するためにドアの設計を見直すなど車体にも改良を施し、最高の音響空間を生み出しているという。
文・Auto Prove 編集部/提供・AUTO PROVE
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