最近なんだか疲れがち。そんな人に朗報だ。わずか30秒で脳を再起動する方法をYouTubeチャンネル「BRIGHT SIDE」が報じている。

 もしかしたらあなたの疲労は脳下垂体に原因があるかもしれない。次の3つの “親指マッサージ”を試してみて欲しい。

■親指マッサージ

1:右手の親指を上下から挟むように左手の親指と人差し指で断続的に20秒間押す。鼻腔が開くような感覚があったら、それは脳下垂体が刺激されている証拠だ。

30秒で“脳を再起動”させる方法! 脳下垂体が覚醒… ハンパない多幸感とみなぎるエネルギー!
(画像=画像は「YouTube」より引用,『TOCANA』より 引用)

2:次は右手の親指の横側(爪の下の部分)を30~60秒間押し続けてみよう。体のエネルギーが少し上昇し、頭がクリアになってこないだろうか? もし何も感じなくても心配しなくて大丈夫。それもよくあることだ。その場合は翌日にもう1度試してみて欲しい。

30秒で“脳を再起動”させる方法! 脳下垂体が覚醒… ハンパない多幸感とみなぎるエネルギー!
(画像=画像は「YouTube」より引用,『TOCANA』より 引用)

 薬やドラッグが体に影響を与えるのは脳の神経伝達物質に関係している。だが、薬やドラッグに頼らなくても、脳と密接な関係にある指を刺激することである程度の効果を得ることができるのだ。

 こんな親指マッサージもある。

3:左手の人差し指を前に突き出し、その上に親指を乗せる。この親指の爪と右手の親指の爪を素早く数秒間こすり合わせ、次に親指の爪同士を20秒間押し付け合う。これを数回繰り返す。

目の奥に軽い圧力を感じるとともに、リラックスした多幸感を覚えないだろうか?

30秒で“脳を再起動”させる方法! 脳下垂体が覚醒… ハンパない多幸感とみなぎるエネルギー!
(画像=画像は「YouTube」より引用,『TOCANA』より 引用)
30秒で“脳を再起動”させる方法! 脳下垂体が覚醒… ハンパない多幸感とみなぎるエネルギー!
(画像=画像は「YouTube」より引用,『TOCANA』より 引用)

■メカニズム

 脳下垂体は豆粒ほどの大きさしかないが、ほとんどの体のホルモン分泌を司っている重要な器官だ。ホルモンは体の機能を調整する役割を持つ。そのため上述の指マッサージで脳下垂体を刺激することで、体がリフレッシュしたような感覚を得られるのだ。

 ご紹介した親指マッサージはそれぞれ20秒から数分でできる簡単なものだ。騙されたと思って是非試してみて欲しい。

※当記事は2019年の記事を再編集して掲載しています。

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

提供元・TOCANA

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