■最終問題はハイレベル

ゲームが始まると、高速でスクロールする背景と共に、様々な見た目の敵キャラクターがこちらに向かって漢字問題を投げつけてきます。

これなんて読むかわかる? 漢字力が問われる『漢字でGO!』を夏休みの宿題代わりにやってみた
(画像=『Sirabee』より引用)

これは多分、バラエティ番組『ネプリーグ』にかつて存在した漢字クイズ「ファイブツアーズジェット」のオマージュだと思いますが、まるで自分が出演者になれたようでちょっとテンションが上がります。

最初に選択した問題数にもよりますが、1ステージの中でも大体2、3問答えると次のレベルに進み、レベルが上がると問題も難しくなってきます。

例えば最初のうちはこんな簡単な問題が続くので進めるのも楽勝…と思いきや、たまに難しいものが混じっているので油断は禁物です。

これなんて読むかわかる? 漢字力が問われる『漢字でGO!』を夏休みの宿題代わりにやってみた
(画像=道中でもたまに難しい問題が紛れています。読み方は「せっつく」でした。、『Sirabee』より引用)

読み方がわからない時はライフと引き換えにパスすることもできますし、各レベルごとに1回までは問題の入れ替えができるので、どう頑張っても読めなそうな問題がきたら早めに入れ替えを使うのも手ですね。

順当に最終レベルまで進めることができればボス戦となりますが、ここだけは問題が固定となっていて、答えられるかライフが尽きるまでひたすら挑戦し続けることになります。

それに、たとえ低難易度であっても、最終ボスは総じてかなりレベルの高い問題が出てきます。

これなんて読むかわかる? 漢字力が問われる『漢字でGO!』を夏休みの宿題代わりにやってみた
(画像=最終ボスはさすがにハードな問題を出してきます。読み方は「ひかげ」。、『Sirabee』より引用)

普段使いはしないような単語であったり、四文字熟語、または普段はひらがなやカタカナでしか見ないようなもの(野菜、国名など)も多く、ノーミスで攻略するには幅広い知識が必要になりそうです。