フェリペ・コウチーニョ 写真:Getty Images

 レアル・ベティスが、アストン・ビラに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『カデナ・コープ』が伝えた。

 インテルやリバプール、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンと世界各国の強豪クラブを渡り歩いたコウチーニョ。2022年1月にアストン・ビラへレンタルで加わり、翌シーズンは完全移籍に切り替わったものの、プレミアリーグ20試合で1ゴールの正式にとどまった。

 そんなコウチーニョに対してアル・ドゥハイルが獲得に動いており、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が個人合意に至ったと報道。現在はクラブ間交渉が行われているとみられている。

 そのなかで、レアル・ベティスもコウチーニョの獲得に乗り出しているという。移籍市場閉幕が残り1週間を切るなかで、コウチーニョは再びスペインの地でプレーするのだろうか。