広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一、以下本校)は、2021年度より継続して挑戦している「日本百名山リレー登山プロジェクト」において、富士山登頂への挑戦を8月30日(水)、31日(木)に実施いたします。
過去の登頂(常念岳)
「日本百名山リレー登山プロジェクト」は、本校の創立30周年を記念し2021年に発足しました。「山と大自然は最高の学び場」世界中の山々に挑戦してきた三浦雄一郎名誉校長の冒険スピリットを引き継いだ本校生徒が、「CLARK登山隊」を結成。株式会社ミウラ・ドルフィンズ(住所:東京都渋谷区、代表:三浦雄一郎)から三浦豪太氏を隊長に迎え、全国に構える学習拠点の近隣にある日本百名山から、アプローチ可能な山にチャレンジしています。
過去の登頂(剱岳)
本プロジェクトの目的は、登山を通してアウトドアや環境への知識・意識を向上させること、全国の拠点での活動をリレーすることで本校の生徒として一体感を得ること、そして、自然の素晴らしさや山の魅力を感じることです。コロナ禍で中止になることもありましたが、本日時点で53座に登頂成功。日本百名山の制覇を目指し、今まさに挑戦を続けています。
今回の富士山登山では、全国の学習拠点から29名の有志生徒が参加。8月30日に9合目まで到達した後、三浦雄一郎名誉校長と合流し1泊(宿泊:萬年雪荘)、翌31日に山頂を目指します。
■ 概要
1. 日 時
2023年8月30日(水) 09:00〜登山開始
2023年8月31日(木) 08:00 山頂到着予定
2. 参加者
クラーク記念国際高等学校 全国の学習拠点生徒 29名
ガイド・山岳医 計6名
引率教員 計13名
過去の登頂(白馬岳)
過去の登頂(羅臼岳)
過去の登頂(鳳凰三山・観音岳)
【クラーク記念国際高等学校について】
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える教育拠点で1万人以上が学び、これまで6万人以上の卒業生を輩出しています。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出してます。2021年度からは場所、時間にとらわれず学習する「スマートスタディコース」が新開講。幅広い教育ニーズに応える高校として高校生たちの「夢・挑戦・達成」を支えています。
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